2003年3月1日(土) なんかだんだんとろけてきた。
コラムをさっき更新して、いま日記に移ってきたが、
考えてみれば、どっちに書いてもいいようなことのような気もしてきた。
というか「音楽」の話ってあまりしてない。
そこで無理やり音楽の話に持ってくが、
昨日TBSで松井を見ようと思ってチャンネル合わせたら、
中森明菜だったんだよね。あわてて新聞みたら都合2時間もやってたことを
知る。番組終了10分前だ。それまで、NHKの北海道がどーたらこーたら
ってのを見ながらメシ喰ってた。
うたってたのが、秋桜と瑠璃色の地球。見たのはこの2曲のみ。
つまり松田聖子のナンバーで終わったわけだ。
残念ながら、「おいおい君そりゃないだろう」というような印象だったな。
そもそも中森明菜の何にかつて心酔したのかと言えば、
そりゃあ「強度」に決まっている。内実とかはどうでもいい。
とにかく、見た目の「強度」が並大抵でない、と思ったわけだった。
というわけだから、それが失われたら心酔どころではなくなるのだった。
しかし、やはり若気の至りとは言え、ある程度の時間を心血そそいで、
聴取に当てた、という思い出は残る。なので、多少は元気でやってる
ということならおれも嬉しいよ、みたいな感覚かな。
とにもかくにも「かわいそう」な感じを醸し出すのは勘弁だ。
つーかいま「肉体改造」が急務なのは松本人志ではなく、
中森明菜だ、と思う。