2003年3月15日(土) サイト構築考

 

ようやく「工事中」は一箇所のみになった。 
では、なにを思ってこのサイトを作ったのか。 
あまり深い考えはなかった。 
ひとのを見て、ならばおれもと思った部分もあるし、 
また音楽活動をほんとうに知らしめようと思った部分もある。 
しかしいちばんでかいのは結局「ステージで受けた」時の快感と 
同様のものを追求しようということかな。 
基本的に「受け狙い」の姿勢なわけだ。 
したがって自分にとって動きやすい「ステージ」になっていれば 
特に細部に凝るつもりはなかったのであった。 
なので、「見た目」の部分は、素材屋さん関係からもらったものを、 
ほぼカスタマイズなしに近い状態で使っているわけだ。 
当然、「あんましうるさいこと言わなそうな」フレンドリーな感じの 
ところからいただいてきた。なものだから「色合い」がファンシー調なわけだ。 
大体、いただいたことの謝辞を述べる掲示板とか閲覧してると、 
ほぼ8割女性客みたいな感じで、あきらかにおれのノリとは違う。 
絵文字、AA満載で、「かわいいから使わせてもらってます、はぁと」みたいな 
感じなのである。それはそれでいいとして、じゃ自分の書き散らしていることは 
果たして「かわいい」のかというと、どうもそれほどではない。 
場合により「かわいさ追求」路線からは大きく逸脱している。 
丹精こめてつくったものを、このような邪念に満ちた人間に使われては 
たまらん、と、もしかしたら思われるかもしれない。 
「こんな自分ですいません」としか言い様がないな。 
いや、でもこんな世の中でも、心の広い人はいるものなのだなー 
と感心しましたよ。ちなみに2ヶ月前まで、「メモ帳手書き」で、 
ホームページが作れる、なんてなことも知らなかったど素人なのでした。 
それを知って、なにを思ったのか、というと、 
「手書きはだるい、誰か書いてくんないかなー」であり、 
あそうかそれなら、「あらかじめ書いてあるやつをあげよう」と 
宣言している人からもらえばいいんじゃん、ってな軽いノリなわけでした。 
そんで手直しするときは、あんちょこの「逆引き大全」とか見て 
やっとるわけです。なもので、ソースが思い切り汚くなってたり、 
文字化けばりばりだったりする、と思われますが、見過ごしてやってください。 

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