2003年3月30日(日) やきうの季節到来だあ
いやはやまたこの季節ですなあ。
開幕日はたまたま休みだったんで、
巨人ー中日と横浜ー阪神と日本ーウルグアイを
リモコン駆使して交互に見てたんだが、
サッカーは得点シーン3回見逃したところで止めた。
ま、野球は一応「公式戦」だし。
2002年シーズンは西川口にいたので、
UHFはテレビ埼玉見れたからよかったのになあ、
と思いつつ、なんとなく見たTVKの横浜ー阪神が
よかった。ま、西武ドームの試合はけっこう
インターネット中継もあるし。
で、この季節になるとついつい野球@2Chの視聴時間が
長くなりがちになるわけで、「ネタ」化しているスレッドで
いま笑えるのは「石毛」関連と「阪神の投手力は12球団1」ってやつ。
マジでオリックス戦見に行きたくなってきたもの。
阪神戦は「ネタ」でなく、見たいね。
伊良部当番試合でも井川当番試合でもなんでも。
中継ぎ陣も、伊藤、葛西、遠山時代が終焉しても
まだまだ面白いじゃんって思えるものがあるし。
開幕戦の7回に2点とったところはちょっと感動しましたよ。
ちなみにセントラルリーグはどこが優勝しようと、
どうでもいいんですけどね。にしても中日のアレックスは凄いっすね。
結果的に得点になった高橋本塁突入の際の送球は鳥肌立ちましたよ。
かなり不自然な補球体勢から「ノーバウンド」でストライクでしたからね。
ちょっとびっくり。そんなわけで、今年は機会があったら、
横浜スタジアムで阪神戦とか中日戦とか見たい気がしてきた。
湯河原からは一番近いし。
そこでちょっとつらいのがパリーグ。
なにせ西川口ならドーム、マリン、所沢すべて
そこそこな感じで行けたからね。
ここ湯河原からだと、そう気楽な感じじゃないもんな。
ロッテが川崎にいてくれれば、とふと思ったりして。
無論パは近鉄優勝を願っております。
開幕2連勝ですね。しかも満遍なく打ってますね。
的山の打率も3割越えてますし。(笑
対戦相手に恵まれた部分も相当あると思われますが、
なにせ近頃は試合の詳細がニュースではわかりません。
西武戦の内容を見ないとなんとも言えませんな。
とりあえず中村紀洋選手が残ったことに関しては
わたくし全面的に「支持」の方向でおります。
巷間いろいろ言われてるようですが、
このひとの過去のさまざまな発言とかを考えれば、
選択肢として「残留」はじゅうぶんあり得たと思いますよ。
ああだこうだと「非難」する方には、
「歴史感覚」が欠如しているとしか思えませんね。
ま、このグローバル化の時代に
「日本一のために」ってのも浪花節が過ぎると
眉をひそめる有識者の方もいらっしゃることでしょう。
「島国」の弱小リーグでがんばってどうなる?ってのも
一理あるのでしょう。たしかにこの数年来、わたしも
マリンで、所沢で、ドームで何度も暗澹たる思いに囚われました。
「おまえらそれでもプロなのか?」と。
貧すれば鈍するってなもので、元来「ベンチワーク」などに
興味のかけらすらなかった私ですら、おいおいも少し、
まともな采配しろよ、とまで思いましたよ。単にプレーへの不満に
とどまらず。そんなわけなので、わたしが全部自腹でパリーグの
試合をこの3,4年見に行きまくったのは、
「廃止になった赤字ローカル線のそのほとんどに
結局乗れなかった」ってゆうような痛恨の極みな事態に
遭遇したくないってな気持ちが働いてる部分も正直あります。
イチローがメジャーに行く前年、特にそういう危機意識が
働きました。
そんななか中村紀の放つ「驚弾」はまさに
別格な味わいなわけですよ。
つーことで本塁打王、でもチーム最下位だった2000年シーズンは
「いま、近鉄戦を見ないでどうする」ってな感じで、
かなり通いつめました。
マリンで見た黒木から打った満塁弾はいまでも弾道が浮かびます。
ちょっと過去のことへの言及が多くなってきたので、
そこいらへんはまた順次述べるってことで。
しかしつくづく
「大塚劇場」が見れなくなったのは残念です。