2003年4月7日(月) 投手考

 

近鉄負けたっすね。 
昼間テレビ朝日で中継してたのを録画して見ましたが、 
ま、そんなもんでしょう。 
 
西武のもう1本の柱の 
西口ですが、けっこう好きですね敵ながら。 
ローズ、中村連発のとき 
ニヤニヤしてましたね。 
ま、ある種の人からは「けしからん」と言われかねない態度ですが、 
いいんじゃないですか、「プロ」野球なんすから。 
 
自分としては「アツイ」態度剥き出しのタイプよりかは、 
飄々とした感じの選手の方が楽しいですね。 
特に投手は。飄々どころか「淡々と」って感じでもいいです。 
 
ガキの頃はやっぱ堀内恒夫でしたね。 
自分少年野球ではキャッチャーやってたこともありますが、 
当時バッテリー組んでた矢沢の背番号「12」を選びましたもの。 
この人はどこをどうとっても 
「仕事」してる感じがしませんでしたもの。 
完全に遊びでやってます、みたいな。 
そんな立ち居振舞いでしたよ。 
 
で、完全に物心ついてからしびれたのは 
やはり江川ですかね。 
江川の試合は早く終わるってゆう全盛期の頃は 
すごかったっすね。 
ただ高校時代がいちばん速かったって説もあるようで、 
ネットで出回ってる動画ファイルとか見てみると、 
確かにそんな気もしないでもありません。 
 
なんつーか「絶対的」な自信を持ってて 
態度に余裕が感じられるんだけど、 
打たれるときは打たれるのさっつー 
悟りというか諦念というのか、 
そんなような感覚を持ち合わせてんのが、 
プロ中のプロの投手なんじゃないか、と思うんすよ。 
 
現在現役の投手のなかでは 
西口なんかはかなり「いまどきまっとうな」部類じゃないですか。 
特にパリーグにあっては。 
 
そうそう 
「リンク」とこにはってある、さいたまんぞう氏も 
近鉄好きみたいですね。 
最近改めて隅々見回してみたんですけど、 
そんな記述があってますます応援したくなりましたよ。 

このブログの人気の投稿

2003年2月18日(火) 乱雑の極み

2003年2月17日(月) 披露困憊